多言語SEOソリューション

多言語SEOサービス

コンテンツは5言語あるのに、上位表示されるのは1言語だけ。これは翻訳の問題ではなく、検索戦略の問題です。

多くの多言語サイトは、主要言語版を翻訳しただけで、あとは検索エンジンが判断してくれると期待して作られています。実際にはそうなりません。翻訳したキーワードは、その言語で人が本当に検索する言葉とずれます。hreflangの誤りは言語版どうしを共食いさせます。検索面から母語で点検する人がいないため、版を重ねるほど品質が落ちていきます。結果として、1つの言語版だけが順位を取り、残りは存在するだけで見つけてもらえません。この多言語SEOは、その原因を根本から直します。母語話者によるキーワード選定、正しい技術設計、そしてお客様の読者が話すすべての言語での品質管理です。
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多言語SEOが崩れる理由

翻訳したサイトが検索で見えなくなる理由

多言語サイトが1言語でしか成果を出せない理由は3つです。しかもこの3つは互いに傷を深め合います。

翻訳したキーワードは現地の検索行動と一致しません

同じものを探していても、ドイツ語話者の検索の仕方は英語話者とは違います。ドイツ語の複合名詞、フランス語の言い回し、スペイン語の地域差があるため、翻訳しただけのキーワード一覧は実需要を取りこぼします。キーワード選定を翻訳したリストから始めると、すべてのページが見当違いのクエリを狙うことになり、どれだけページ内を最適化しても土台の間違いは埋められません。

hreflangの誤りが言語版どうしの共食いを招きます

hreflangタグは、どの言語版をどの読者に見せるべきかを検索エンジンに伝えます。自己参照の欠落、相互参照の切断、canonicalの不整合といった設定ミスがあると、検索エンジンはどの版がどこに属するのか判断できません。その結果が共食いです。ドイツ語ページとフランス語ページが同じクエリで競い合い、どちらも評価を失い、本来の位置に表示されません。5言語以上のサイトでは、hreflangの連鎖が1か所切れるだけで全言語版の順位が沈みます。

母語でのレビューがないと言語をまたいで品質が落ちます

翻訳したページは、正しく読めても検索では成果が出ないことがあります。英語で機能していたタイトルタグは、ドイツ語では途中で切れたり不自然になったりします。ある言語でクリックを集めたメタディスクリプションが、別の言語では響きません。主要言語版に合わせた内部リンク構造も、そのままでは第二言語版に移植できません。検索成果を軸にした母語話者のレビューがなければ、言語版が増えるほど自然検索の到達範囲は薄まっていきます。

このソリューションの対応範囲

多言語SEOを機能させる4つの力

それぞれが、多言語サイトが自然検索の可視性を失う具体的な地点に対応します。4つがそろうことで、翻訳ページの寄せ集めが検索で成果を出す多言語の仕組みに変わります。

言語ごとの母語によるキーワード選定

英語のマスターリストを翻訳するのではなく、対象言語それぞれの検索行動からキーワード選定を組み立てます。母語話者のアナリストが、実際のユーザーがどう検索するか、意図のパターンが言語間でどう違うか、翻訳では決して浮かび上がらない機会がどこにあるかを特定します。

  • + 言語ごとに母語分析から構築するキーワードの全体像
  • + 言語差を織り込んだ検索意図のマッピング
  • + 言語版ごとの競合ギャップ分析
  • + 現地の検索パターンに沿ったキーワードのクラスタリング

hreflangの設計と検証

すべての言語版にわたる正しいhreflang実装です。タグの生成、自己参照と相互参照の検証、x-defaultの設定、そして運用後の監視まで行います。参照が1つ壊れるだけで全言語の順位が沈みます。現在の言語構成に対応し、将来の言語追加にも耐える設計を組みます。

  • + すべての言語・地域の組み合わせを網羅したhreflangタグの対応表
  • + 自己参照と相互参照の検証
  • + x-defaultによるフォールバック設定
  • + 公開後の監視とエラー検知

検索のためのコンテンツのローカライズ

ローカライズとは、その言語での検索成果に向けてコンテンツを作り替えることです。タイトルタグ、メタディスクリプション、見出し、内部リンク、本文を、自分の言語の検索意図を理解している母語話者が点検し最適化します。目指すのは、その言語で人々が使うクエリで順位を取れるページです。

  • + タイトル・メタ・見出しの母語話者による最適化
  • + 言語版ごとの検索意図への作り替え
  • + 各言語の構造に合わせた内部リンクの見直し
  • + 言語版をまたいだコンテンツの不足箇所の洗い出し

言語横断の品質管理

ローカライズのずれが積み重なる前に捕まえる、仕組み化されたレビュー工程です。各言語版を、言語的な正確さとあわせて検索成果の基準でも点検します。これにより、主要言語版にだけ注意が向き第二言語版が静かに劣化していく、よくある流れを防ぎます。

  • + 言語ごとの検索成果のベンチマーク
  • + 言語版間で生じるローカライズのずれの検知
  • + 複数言語で公開する新規コンテンツの品質ゲート
  • + 言語版どうしの同等性の継続監視
多言語SEOをONLINUUMに任せる理由

2008年から続く多言語の実務が土台です

Onlinuumを手がけるのは、2008年から多言語のデジタル案件を担ってきた旧Alconost Digitalのチームです。モデルのほかの部分は、すべてこの力を中心に組み立てています。

17名以上のネイティブ言語スペシャリスト

私たちのチームには複数言語の母語話者が在籍し、キーワード選定、コンテンツのレビュー、検索分析を自分の言語で行います。ドイツ語のキーワードを調べるのは、ドイツ語で考える人です。日本語のコンテンツを検索意図の観点で点検するのは、日本語の母語話者です。

  • 対象言語すべてで母語話者によるキーワード選定
  • 検索成果に焦点を当てた当該言語でのコンテンツレビュー
  • 対象言語で思考するアナリストと直接やり取りできる体制

すべての言語に同じ方法論

どの言語版も同じ工程を通ります。母語でのキーワード選定、技術面の検証、コンテンツ最適化、品質レビューです。言語が変わっても方法論は変わりません。この一貫性が、主要言語だけに上位の人材が付き第二言語以降の基準が下がるという典型的な失敗を防ぎます。

  • 言語を問わず同一水準の工程の厳密さ
  • 単一チームによる言語横断の調整
  • 言語版どうしを直接比較できる標準化された成果物

ローカライズのずれを防ぐ品質ゲート

多言語サイトは静かに劣化します。主要言語だけ更新され、他は忘れられます。新規ページが5言語ではなく3言語で公開されます。CMSを更新するたびにhreflangの設定が壊れます。私たちの品質ゲートはこれらを仕組みとして捕まえ、修復に何か月もかかる言語横断の技術的負債に育つ前に止めます。

  • 言語版間の同等性の自動チェック
  • 版ごとのアラート付きhreflangの健全性監視
  • 全言語にわたるコンテンツ鮮度の追跡
ご支援の進め方

言語別診断から多言語での自然検索の成長へ

多言語SEOでは、各言語版が単独でどう機能しているかと、全体の一部としてどう機能しているかの両方を理解する必要があります。工程は診断から始まり、測定できる言語横断の可視性で終わります。

診断

各言語版が現在の検索でどう機能しているかを把握します。

  • 言語ごとのインデックス状況と可視性の分析
  • 全言語版のhreflangとcanonicalの検証
  • 言語をまたいだキーワードのギャップ評価

調査

対象言語ごとに母語のキーワード戦略を組み立てます。

  • 言語ごとの母語話者によるキーワード選定
  • 言語的・文化的文脈を踏まえた検索意図のマッピング
  • 言語版ごとの競合環境の分析

実装

技術設計を直し、全言語のコンテンツを最適化します。

  • hreflang設計の実装と検証
  • 母語話者による言語ごとのコンテンツ最適化
  • 言語版間で整合した内部リンクとcanonical構造

監視

言語横断の成果を追跡し、ずれが積み重なる前に捕まえます。

  • 言語ごとの順位と流入の追跡
  • hreflangの健全性監視とエラー通知
  • 全言語版のコンテンツ同等性と鮮度の点検
ビジネス上の成果

多言語SEOがもたらすもの

お客様の読者が話すすべての言語での自然検索の可視性です。公開後に追加した言語も含みます。

すべての言語での自然検索流入

各言語版が、その言語で実際に検索されているクエリで順位を取ります。そのクエリは母語話者によるキーワード選定で見つけます。

1つの市場のすべての層に届く

市場内のあらゆる言語セグメントに到達します。スイスの企業はドイツ語・フランス語・イタリア語・英語の検索結果に現れ、米国の企業は英語とスペイン語の両方の読者に届きます。

言語版どうしの共食いの解消

hreflang設計が整っていれば、各言語版が本来の読者に届きます。フランス語ページとドイツ語ページが同じクエリで競い合うことはもうありません。

言語追加を前提にした拡張性

新しい言語版の追加も、実証済みの同じ方法論をたどるだけです。設計・工程・品質ゲートはすでに整っています。拡張はやり直しを意味しません。

関連ソリューション

多言語SEOを構成するサービス

多言語SEOのプログラムは、通常これらのサービスを組み合わせて構成します。

多言語SEOのよくあるご質問

多言語SEOについて買い手が必ず聞くこと

多言語SEOの進め方、費用、翻訳との違いについて率直にお答えします。

多言語SEOと海外SEOはどう違いますか

多言語SEOは、1つの市場または少数の市場の中で、複数言語の読者に届くことに焦点を当てます。海外SEOはより広い概念で、検索エンジンの状況もドメイン戦略も地域ターゲティングも異なる多数の国へ展開することを扱います。スイス国内でドイツ語・フランス語・イタリア語・英語の順位が必要な企業には多言語SEOが、ドイツから日本・ブラジル・米国へ広がる企業には海外SEO対策が必要です。hreflangなどの技術要件は重なりますが、戦略の焦点が異なります。

英語のキーワードを他の言語に翻訳するだけでは駄目ですか

これは多言語SEOで最もよくある誤りです。直訳は、その言語で人が実際にどう検索するかを取りこぼします。ドイツ語のユーザーは英語には存在しない複合名詞を作ります。フランス語話者は商品に関するクエリを別の言い回しで打ちます。スペイン語は地域によって揺れます。翻訳したキーワードは、実在のユーザーが決して打たないクエリを狙うことになります。言語ごとの母語によるキーワード選定が土台です。これがなければ、他のすべての最適化は誤った前提の上に建ちます。

hreflangとは何で、なぜ多言語サイトに重要なのですか

hreflangタグは、あるページのどの言語版をどの読者に見せるべきかを検索エンジンに伝えます。正しいhreflangがないと検索エンジンは推測し、その推測は頻繁に外れます。ドイツ語版がフランス語のユーザーに表示され、スペイン語のクエリで英語版がスペイン語版を上回ります。各言語版が同じクエリを奪い合ってしまいます。5言語以上のサイトでは、hreflangの誤りが全言語版に連鎖します。

4言語に翻訳済みですが、なぜ英語版しか順位が付かないのですか

まさに多言語SEOが直すために存在するパターンです。よくある原因は、翻訳したリストに基づくキーワード設定、評価が英語版に集中してしまうhreflangの設定ミス、第二言語以降の内部リンクの弱さ、そしてタイトル・メタ・見出しに母語話者の最適化が入っていないことです。英語版の順位が付いているのは、そこに最も手が掛けられたからです。他の言語版にも同じ水準の検索目線の作業が必要です。

Onlinuumは何言語に対応していますか

母語話者の体制を伴って複数言語に対応しています。英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、日本語、中国語などが含まれます。Onlinuumは初日から多言語企業であったAlconostを源流としています。言語のカバー範囲は私たちの中核です。どの言語にも同じ調査方法論、同じ品質ゲート、同じ密度の手当てが入ります。

多言語SEOの成果が出るまでどのくらいかかりますか

hreflangの修正や技術的な是正は、数週間でインデックス状況を改善できます。母語でのキーワード選定とコンテンツの作り直しが第二言語以降の順位に効いてくるのは、通常2〜4か月です。すべての言語版が本来の力を発揮する完全な言語間の同等性までは、言語数と技術的負債の量にもよりますが、おおむね4〜8か月かかります。

言語ごとに別のコンテンツが必要ですか、翻訳で足りますか

必要なのは、その言語の検索に最適化されたコンテンツです。中心となるメッセージは全言語版で同じで構いません。ただしタイトル、メタディスクリプション、見出し、重要な段落は、その言語で意味を持つキーワードと検索意図に合わせて母語話者が最適化する必要があります。この母語話者による仕上げが、各言語版を検索上位に押し上げる工程です。

成果が伸びていない多言語サイト SEOの最初の一手は何ですか

多言語SEOの診断です。各言語版をインデックス状況、hreflangの正確さ、キーワード設定、コンテンツ品質の観点から個別に評価し、そのうえで相互に比較してどこの差が最も大きいかを特定します。診断からは優先順位付きの実行計画が出るため、最初の一巡の作業が最も自然検索流入を動かす言語と課題に向かいます。

次のステップ

検索から見えていない言語版を特定しませんか

多くの多言語サイトは、第二言語以降の自然検索流入が本来あるべき水準のごく一部しかないことに、診断して初めて気づきます。ご相談では、各言語版の現在地と、何から直すべきかをお伝えします。